V2 受注登録後に起こる事 受注登録後に生産管理システムのデータとして起こることがあります。登録した区分により2つに分かれるのですが、1つは引当処理が行われます。引当処理とは、出荷時に入力した受注品目の在庫が足りているかどうかのチェックです。もう1つは、生産計画(もしくは仮発注)作成処理です。受注した品目の出荷日から逆算して生産計画(仮発注)を自...
V2 仮受注とは? 受注には、仮受注という状態があります。仮受注になると出荷や売上の入力はもちろんできないですが、仮受注にすることにより、製品の部材の仮情報を生成します。これにより、内示ながらも必要品を事前に調達しておく準備ができます。 仮受注は伝票単位で行います。受注入力のヘッダー部分に仮受注のフラグがありますので、そこにチェックを入れ...
V2 受注をキャンセルするには? 受注をキャンセルしたい場合を書いていきます。単純に打ち間違いなどで打ち直したい場合は削除するのが良いでしょう。削除をする方法としては、伝票を丸ごと削除する方法と、受注の明細単位で削除する方法があります。まずは伝票の削除を説明していきます。 メニューから「受注管理」-「受注伝票一覧」をクリックします。該当する受注を選択し...
V2 生産計画を登録する1 生産計画を登録します。受注生産の場合は、受注に対する生産計画は自動的に作成されますが、見込生産の場合は、手動にて生産計画を作成していく必要があります。生産計画を立案するデータとしては未引当一覧が良いと思います。在庫を極力持たないようにするために不足が出そうなら製造するという指標に使えると思います。まずは単純に生産計画を...
V2 受注を登録する 受注の登録をしていきます。 マスタは各種入力済みとなっていることとします。 サブシステム「受注管理」-「受注入力」を選択すると、受注入力が起動します。 受注入力画面はヘッダー部と明細部に分かれています。明細部は10明細まで入力が可能です。 「追加」ボタンをクリックすると、新規の受注が登録できるようになります。 「受注N...
システム管理 帳票出力設定詳細 概要 帳票出力設定詳細では、自分で雛形を変更した場合に、項目の表示位置を指定する機能を持ちます。この機能は、現在のところ、「見積書」「出荷指示書」「棚卸調査票」には対応していません。 項目説明 項目 説明 明細行区分 項目表示が明細行部であればチェックを付けます。明細行部はデータが繰り返される部分です。 項目名 項目名...
システム管理 メッセージ一覧 概要 このシステムでは、システム使用者全員に対してメッセージを発信する機能があります。メッセージは、システムが自動で発信するものとユーザが自ら発信する機能があります。ユーザが任意で入力したメッセージが一覧表示されます。メッセージとしては「システム入れ替えのため、〇〇日の〇〇時から30分間は、利用することができません」と...
システム管理 システムメッセージ保守 概要 システム使用者全員に対して送信するメッセージを登録・変更・削除できます。 項目説明 項目名必須説明メッセージ〇メニュー下部に表示するメッセージを設定します。出力順〇メッセージの出力順を設定します。出力順が同じ場合は作成順となります。開始日時〇メッセージを表示開始する日時を設定します。終了日時〇メッセージを表示終...
システム管理 帳票出力設定 概要 このシステムで出力される帳票は、帳票出力設定と帳票出力設定詳細を使用することにより出力フォームの変更を行うことができる。最初から用意されている注文書のフォーマットが合わない場合などに、自社オリジナルにカスタマイズすることが可能となります。 帳票出力の仕組み このシステムの帳票出力は、Excelを用いて印刷を行って...
システム管理 稼働時間詳細マスタ 概要 稼働時間詳細マスタは、指定した稼働時間に対して特定の日の稼働時間を設定するマスタです。稼働時間マスタの「詳細」ボタンより起動します。例えば設備に対する稼働時間を作成していた場合などは、その設備のメンテナンス時間などを設定しておくと、工程展開時に、メンテナンス時間を考慮して計画が作成されることになります。 起動 ...