概要
実施棚卸を行った棚卸調査票を基に結果を入力します。棚卸入力は棚卸確定処理が行われるまで何度でも修正することができます。通常の棚卸調査票では棚卸数を入力していくだけですが、簿外在庫の入力では、品目・ロット・在庫数と入力します。もし、品目、倉庫、ロットが複数回入力された場合、棚卸の結果としては、合計値が登録されることとなります。
項目説明(条件入力ヘッダー部)
棚卸月度(表示のみ)
現在の棚卸月度を表示します。
棚卸調査票No(必須項目)
棚卸調査票のNoを入力します。検索をクリックすると棚卸調査票の内容が表示されます。
項目説明(入力ヘッダー部)
倉庫(表示のみ)
指定した棚卸調査票Noの倉庫コード・倉庫名が表示されます。
大分類(表示のみ)
指定した棚卸調査票Noの品目の大分類コード・大分類名が表示されます。
棚卸日(必須項目)
実施棚卸をした日を入力します。棚卸日は棚卸月度範囲内にする必要があります。
担当者
棚卸を行った担当者を入力します。
項目説明(入力明細部)
No(表示のみ)
棚卸調査票の明細番号です。
品目CD
通常の棚卸調査票の場合は、品目コードが表示されます。簿外の棚卸調査票の場合は、品目コードを入力する必要があります。この場合、品目コードは必須となります。
品目名(表示のみ)
棚卸調査票の明細番号です。
ロットNo
通常の棚卸調査票の場合は、ロットナンバーが表示されます。簿外の棚卸調査票の場合は、ロットナンバーが入力できます。この項目の入力は、ロット在庫を管理する場合のみです。管理しない場合は空白のままにしてください。
帳簿在庫数(表示のみ)
通常の棚卸調査票の場合は、棚卸調査票確定をした時点の月末在庫数が表示されます。簿外の棚卸調査票の場合は空白です。
棚卸数
実施棚卸を行った数量を入力します。簿外棚卸調査票を入力する場合、品目コードと棚卸数が入っていると有効行として認められます。
単位(表示のみ)
品目コードの在庫単位を表示します。