概要

棚卸処理を開始します。棚卸処理開始処理を行わないと次の処理ができないようになっています。また既に開始処理が行われている場合は、エラーとなります。この処理は、単に棚卸の開始の合図だけなので、すぐに棚卸調査票作成処理に移ってください。

このシステムの棚卸処理は部分的な棚卸が可能です。都度、棚卸開始処理を行ってください。棚卸を間違って開始した場合は、棚卸中止処理を行って、棚卸処理をキャンセルしてください。

棚卸中は在庫を動かすことができませんが、棚卸調査票確定前の段階では、まだ在庫を動かしても大丈夫です。正しい調査票が作成されて、調査票作成が確定したならば、在庫は動かさないでください。棚卸の入力が終わった後も、その日は、棚卸を行った品目の在庫の出し入れは行わないようにしてください。(在庫の入出庫は次の日からにしてください。)

 

棚卸処理の流れを下記に記します。

項目説明

棚卸月度(表示のみ)

在庫締め月度(前回在庫を締めた月)の次の月度を表示します。

棚卸開始処理日

棚卸開始処理日は、棚卸月度の範囲内で指定する必要があります。

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